20170526

 今まで、こんなに日記が続いたことはない。気負いのない、統一性のない日記なので、今、日記をスマホでタイピングしていても、テトリスをやっているような、そんな感覚で日記を書いている。

 こういう感覚的に書きたいことをつらつらと書いているものに、町田康のエッセイを思い出した。もっと起承転結のある日記だったと思うけど、時には崩壊した日記もあった様に思うので、大まかな形式はこの日記と同じだ。

 朝、歯医者に行く。しっかり続いていることと言えば、歯医者とこの日記、毎週の競馬といったところだろうか。続けることができることがあるだけでも、まだギリギリ人間らしい暮らしをできているのではないかという、自らを励ます積極的な気持ちが浮かんでくる。

 昼間は普通に弁当を食べて、少し寝て出勤した。今日は気を遣わないメンバーだったので、すこぶる気持ちよく仕事をすることができた。人間にとっていいことは気を使われないことだ。